地域に根ざしたホームドクターを目指しています、その為には名医であるよりはオールラウンドな良医が目標です。自分の身の丈に合った患者さんの為の医療を地道にしていきたいと考えています。

私は地域に根ざした、ホームドクターとして利用していただける医療を目指してクリニックを開設しました。気軽にいろいろ相談して頂けれぱと考えています。

日本医科大学では内視鏡の第一人者である常岡教授のもとで10年、三菱病院では副院長として20年と、30年間の勤務医生活のなかで最新の医療の吸収と、内科全般の診断、治療に携わりました。

特に消化器内科の出身であり、上部消化管内視鏡について経験豊富で、そのテクニック、診断能力については、いささかの自負を持っています。勿論、病診連携については十分理解しており、より高度な医療、検査が必要な場合は近隣の機関病院に早めの紹介をし、自分の身の丈にあった、患者さんの為になる医療を地道にしていきたいと考えています。

健康は人類の共通の願いです、我国は世界一の長寿国となりました。寿命は更に延びていくことが予想されますが、寝たきりのままで、あるいは大きな障害を抱えて、ただ寿命だけが延びていくだけでいいのでしょうか?昔から「予防にまさる治療はない」と言われています。これからは、いかに健康で、高い生活の質を持って、充実して生きていける「健康寿命」を延ぱす事こそが大切ではないのでしょうか。病気は早期発見、早期治療が大原則です。健康は自分白身で守らなけれぱなりません、そのためには、まず健康チェックから始めてみませんか?年一回の区民検診、胃がん検診、肺がん検診などを必ず受けることをお勧めします。これが医療費の負担を少しでも軽くする事につながると考えています。

胃内視鏡検査は辛い検査と思われがちですが、香取内科クリニックでは熟練したスタッフと共に、出来るだけ楽に、早くしかも安全に、正確に、をモットーに検査をしています、是非ご相談ください。

がん、高血圧症、糖尿病などの生活習慣病は、不適切な食生活、運動不足、アルコールの飲みすぎ、タバコの吸いすぎ、ストレスなど、体の負担になる生活習慣の積み重ねと、その人の持つ遺伝的素因、環境要因が重なり合っておこってくる病気です。当クリニックでは、薬漬け、検査漬けの治療を排除し、生活習慣の改善を主眼に考えて治療を行っています。可能であれぱ生活指導のみで、やむをえない場合は最低必要限度の薬を使い、薬はなるべく早く中止する方向にもっていくことを目標にしています。このような考え方を理解していただき、気軽に受診していただけれぱと考えています。